NXエンジニアリングの前身となる日本通運株式会社 重量品建設事業は、数多くの特殊車両・機材を有し、高い技術力・マネジメント力で、重量物の運搬・架設・設置まで一貫して実行。戦後復興・高度成長期からグローバル化の進む現在に至るまで、日本のみならず世界各地で、さまざまな業界のお客様と共にインフラ整備事業を支えてまいりました。
この信頼と経験を礎とし、これからもさらに優れたサービスを提供するべく邁進してまいります。
Chronology
1941(昭和16年)11月1日
日本通運株式会社陸運部に重量品課新設
1959(昭和34年)
300トントレーラによる初輸送を実施
日本通運で初めて超重量の輸送を可能にした300トン積載の大型ガーター式トレーラを開発。前後にトラクターを配置したBack to Back形式を開発した。
1961(昭和36年)
シュナーベル式210トントレーラを導入
シキ160形式を参考に製作し、積荷を前後から支えるシュナーベル式を初めてトレーラに応用した。
1964(昭和39年)
東京モノレール軌道架設工事
1964(昭和39年)
0系新幹線輸送を実施
写真は大阪港第二突堤から鳥飼電車基地に出発する新幹線の様子。
1969(昭和44年)
自走式400トンドーリを国内で初めて導入
国内で初めて、油圧サスペンション、油圧駆動を採用した多軸台車を開発し、石油ケミカルプラントの主要機器輸送に使用した。
1970(昭和45年)
日本万国博(大阪)を運ぶ
万博準備事務所に重機担当者を常駐させ、準備機材輸送や重量展示物の輸送計画、作業に尽力した。写真はアメリカ館 アポロ宇宙船の据付の様子。
1971(昭和46年)
500トントレーラを導入
500トントレーラは250・350トン型としても使用でき、かつガーター式・シュナーベル式のいずれでも稼働可能(500トンの場合はガーター式のみ)。大型化、重量化する変圧器を分割せず輸送するために製作された。
1972(昭和47年)10月1日
重機建設部新設
業務課、技術課、重電課、プラント課を設置
1980(昭和55年)
シンガポール日通 重機建設支店を設立
1985(昭和60年)
つくば万博を運ぶ
万博準備事務所に重機担当者を常駐させ、準備機材の輸送や重量展示物の輸送計画、輸送作業を実施した。
写真は万博開催前の1984年6月に磁気浮上リニアモーターカーを輸送した様子。
1986(昭和61年)
種子島宇宙センター機器輸送を実施
1990(平成2年)
タイ日通エンジニアリングを設立
1993(平成5年)
240型シュナーベルトレーラ導入
1998(平成10年)
ハワイ島にすばる天体望遠鏡を輸送
2002(平成14年)
南米・チリに電波望遠鏡を輸送
2002(平成14年)
中部空港建設工事に伴う建設資材の輸送
2003(平成15年)
風力発電「ブレード起立走行装置」特許取得
2005(平成17年)10月1日
事業部制へ移行
2005(平成17年)
愛知万博「愛・地球博」を運ぶ
2005年の愛・地球博ではメインパビリオンに北極シベリアで発見されたユカギルマンモスが展示されることになった。
冷凍マンモスがロシア国内を出ることは世界初。東京慈恵会医科大学の鈴木直樹教授と重機担当者が共同で輸送方法を開発し、これを成功させた。
©Naoki SUZUKI, NAO Foundation
2006(平成18年)4月1日
重機建設事業部が正式に発足
2013(平成25年)10月1日
重電・風力グループ発足
翌年2014年12月には風力グループとして独立。
2014(平成26年)10月1日
IT・産業機械グループ発足
IT先端グループより名称を変更し、IT・産業機械グループ発足。
2014(平成26年)
ベトナム日通エンジニアリングを設立
2014(平成26年)
1350トン吊クローラークレーンを導入
2016(平成28年)
シンガポールにNEX グローバルエンジニアリングを設立
2019(平成31年)3月1日
火力グループ発足
2019(令和元年)
東京大学アタカマ天文台(TAO)望遠鏡プロジェクト 輸送開始
2022(令和4年)1月4日
NXHD体制へ
2023(令和5年)1月1日
道路インフラグループ発足
2023(令和5年)7月1日
R&Dグループ発足
2022(令和4年)~ 2024(令和6年)
風力発電所北海道稚内地域、3年間で134基の輸送・据付を実施
2024(令和6年)
大阪・関西万博「大屋根リング」輸送・建て方に参画
大型木材建造物建設工事に携わり、その実績から大屋根リング建て方に参画した。
建て方にとどまらず、全国から集まる木材・部品の集約・加工・二次輸送も実施。
2025(令和7年)
日本通運株式会社 重機建設事業部はNXエンジニアリング株式会社としてスタート